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異議申立をする場合に知っておきたいこと

自動車事故の影響で後遺症を患っているが、損害保険会社が示した後遺障害認定等級に納得がいかない場合は、異議申立て手続きを行うことができます。後遺障害の等級認定は診断書などの資料をもとに行われますが、実際に被害者が感じている症状にはそぐわないケースも考えられます。そのような事態に対応するため、症状固定の日から3年以内であれば、いつでも異議申立てができるようになっているのです。
異議申立てに必要な書類は申立書、実印が押された自賠責保険支払い請求書、3ヶ月以内に発行された印鑑証明書、交通事故証明書、診断書、後遺障害診断書、診療報酬明細書、後遺障害認定等級票です。これらの書類以外にも事故の状況を詳しく知るための資料や、診断に使用されたレントゲンやCTの画像なども必要に応じて添付します。
異議申し立ては被害者救済のために設けられた意義のある制度ですが、素人がプロフェッショナルである損害保険会社の出した結果を覆すのはなかなか骨のいる仕事になります。法律の知識が少ないのを自覚しているのであれば、弁護士や行政書士など法律に詳しい専門家に相談したほうが無難です。交通事故のトラブルを専門的に扱っている事務所もありますので、そのようなところを利用するといいでしょう。

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